三重・名張の有志、唐招提寺に奉納 うちわまきの宝扇

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唐招提寺(奈良市)で毎年5月にある行事「うちわまき」で用いる宝扇(ほうせん)の材料となる女竹約1500本が19日、同寺に奉納されました。
同寺の西山明彦、長老、石田智圓・前長老はともに三重県名張市出身で、同市の住民有志でつくる「唐招提寺に竹を送る会」が毎冬届けています。

うちわまきは、鎌倉時代の同寺中興の祖、覚盛(かくじょう)上人の命日の法要で不殺生を唱えた上人をしのび、蚊を払ううちわを供えたのが始まり。ハート形の宝扇は厄除(やくよ)けの御利益があるとされます。

奉納式には送る会の約60人が参加し、竹を担いでほら貝を吹きながら境内を練り歩き、覚盛上人像をまつる中興堂に到着。
西山長老らが記念法要を行いました。
奉納は7回目といい、奥西勲会長は「名刹(めいさつ)のトップに2代続けて名張出身者が就くのは市民の大きな誇りです。
末永く奉納を続けたい」と話しました。

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