「熊谷うちわ祭」で脱“内輪” ワッペン型参加証1万枚配布

kumagaya

熊谷市に本格的な夏の到来を告げる「熊谷うちわ祭」が20日、市中心街で始まります。

期間は22日までです。

昨年は、山車などを先導する「大うちわ」の約40年ぶりの復活が話題を呼んだが、今年は見物客らに祭りの華である山車や屋台を曳(ひ)く体験をしてもらおうとワッペン型参加証を初めて導入します。

少子高齢化による祭りの担い手不足が懸念されるなか、「体験」「参加」に力を入れ、脱“内輪”を目指す作戦です。

江戸時代中期から続くうちわ祭は、愛宕八坂神社の例大祭で「関東一の祇園」と呼ばています。

平日の開催でも三日間に約七十五万人が訪れる県内屈指の規模を誇ります。

年々、外国人観光客も増えているが、一方で市内の若者が少なくなり曳き手不足にも悩まされていました。

そこで発想を転換し「見るだけでなく参加して」と呼び掛けることにしました。
配布されるワッペン型参加証は直径八センチの丸形。真ん中に市のキャラクター「ニャオざね」を配しました。

日本語のほか、英語や中国語の表記もあり、外国人に対応しました。

参加証を胸に着ければ祭りの期間中、各町の十二基の山車や屋台を曳く綱の列に加わって体験ができます。

各山車や屋台には二人ずつ、「曳綱係り」と書かれたたすきを掛けた人を配置、希望する人に参加証を渡すしくみです。

主催者の第弐本町区が当初五千枚を製作したが、好評の為、さらに五千枚を追加発注しました。

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