「2016年2月」の記事一覧

出雲民芸紙で児童らうちわ制作 安部栄四郎記念館

  松江の伝統工芸品「出雲民芸紙」を使ったうちわ作りの体験教室が2月28日、島根県松江市八雲町東岩坂の安部栄四郎記念館であり、市内の児童らが多彩な色使いと模様でオリジナルの作品を仕上げて、郷土が誇る和紙の魅力に触れました。 出雲民芸紙は、松江市出身で人間国宝の故安部栄四郎さん(1902~1984年)が1931年に生み出しました。 コウゾやガンピ、ミツマタを原料とした和紙で、丈夫で湿気に強く、文字を書くことに適していました。 県ふるさと伝統工芸品に指定され、名刺や封筒、便箋などに用いられています。 教室に参加した6人は、安部己図枝(こずえ)学芸員(60歳)の指導を受けました。 紺や紫、ピンク、黄など10色以上ある和紙の中から好きな種類を選び、用意された竹製のうちわの骨組みに、山や太陽の形に切り抜くなどして貼り付けました。  

「神楽坂俳句・川柳大賞」 大賞作品は「神楽坂まつり」うちわに掲載も!

「第4回 神楽坂 俳句・川柳 大賞」を主催する「神楽坂ビール」(東京都新宿区神楽坂2)が2月1日から、「神楽坂」をテーマにした俳句・川柳を募集しています。 「古きよきまち神楽坂を愉(たの)しむイベント」として始められた同企画。主催者・協力店が、大賞などの各賞を選出。入選者には、賞品として神楽坂ビールほか協力店の名物商品を贈呈される。 協力店に名を連ねるのは、「相馬屋源四郎商店」「毘沙門せんべい 福屋」「神楽坂銘茶 楽山」「五十番 神楽坂本店」の神楽坂を代表する有名店です。 ■賞品 【大賞】 神楽坂ビール1ケース24本 【準大賞】 同6本セット 【相馬屋賞】 相馬屋源四郎箋(せん)3種セット 【福屋賞】 毘沙門せんべい(缶入り) 【楽山賞】 炒りたてほうじ茶セット 【五十番賞】 肉まんセット(5個入り) 前回は、地元の小学校からクラス単位での応募もあり、これまでで最多となる1125作品が集まりました。 大賞に選ばれたのは「坂を行く 小紋美し 春の雪」(涼風)。 大賞作品は、同社が協賛する「神楽坂まつり」のオリジナルうちわに掲載されました。 ■募集期間 2月29日締切 神楽坂ビールサイト内の応募フォーム、メール、はがき、ファクスで受け付けています。 入選作品は3月20日に神楽坂ビールのウェブサイト上で発表されます。

岩手県盛岡市で優雅な伝統遊戯 投扇興を体験

町家文化の保存に取り組む地元有志「盛岡まち並み塾」が主催した「投扇興(とうせんきょう)」の体験イベントです。 的を目がけて扇子を投げ、点数を競う伝統遊戯「投扇興(とうせんきょう)」の体験イベントが2月13日、岩手県盛岡市鉈屋町の大慈清水お休み処で行われ、家族連れなどが参加し、優雅なお座敷遊びを楽しみました。 ■投扇興とは 江戸時代に庶民の間で流行したお座敷遊びの一種です。 遊び方は、正座したまま、高さ約20cmのきりの箱の上に立てられた「蝶(ちょう)」と呼ばれる的に向かって開いた扇子を投げ、扇子と蝶の落ちた格好を採点し、得点を競い合うというものです。 ■投扇興のルール 扇子を投げる時、尻をかかとに付けたままにする 10回投げた合計点を競い、参加者達は真剣な表情で扇子を投じていました。

佐野氏デザインの京都扇子広告、秋田の団扇展と酷似

撤回された2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを作成したデザイナーの佐野研二郎氏(43歳)が作った京都市の老舗扇子店の広告デザインが、秋田県で開かれた団扇(うちわ)展のチラシに似ていると、インターネット上で話題になっています。 問題の広告デザインは、マガジンハウスが12年5月24日に発売した雑誌「Hanako」の企画「佐野研二郎のいきなりポスター、つくっちゃいました!」に掲載されました。 扇子店「京扇堂」(京都市下京区)の広告で、水色の「涼」の「口」の部分に、京扇堂の商標と扇子があしらわれています。 一方、同年6月に横手駅前商店街振興組合などが主催した「デザインであそぼう第3弾 団扇展」のチラシにも似たデザインが描かれています。    

奈良市の唐招提寺の伝統行事「うちわまき」

唐招提寺の伝統行事「うちわまき」の宝扇(ほうせん)(ハート形うちわ)に使う為、名張市の市民団体「唐招提寺に竹を送る会」の会員ら約50人が19日、女竹(めだけ)約1500本を奈良市の同寺に運び、奉納式が行われました。 うちわまき(梵網会(ぼんもうえ))は、唐招提寺の中興の祖とされる鎌倉時代の覚盛(かくじょう)上人の命日の5月19日に毎年行われています。 厄よけの御利益がある宝扇を僧侶が参拝者にまきます。 近年、宝扇の軸に使う女竹が不足した為、同会が奉納し、今年で5回目です。 今回納めた女竹は油抜きして乾燥させ、来年の宝扇の材料になります。  

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